2012年08月30日

8・30 1年に一度の豊橋で。

 毎年、夏休み期間中、豊橋でファームの試合が開催されます。夏休みなので、お昼間に野球教室をしたあとナイトゲームという流れ。


 暑い太陽が照りつける中、今年も250人近くの野球少年少女たちが教わったようです。



 そして、、、その後すぐにナイターの準備にはいります。いつものように練習。ピッチャーもノックを受けました。


 が、、、今中コーチもちょっと力を入れて、高橋聡文投手にライナーを打つと・・・




















 アラよっと、横飛び・・・あれれ??矢印2





















 だいたい、、エラーをすると必ずグローブを見つめるんですよね~~、、不思議ですが、みんな同じようにグラブを見つめたあと、ポンポンたたきます。



 このあとも、くりかえしくりかえしゴロ捕練習。ようやくおわると、、あっっ、、あきふみ投手、なにしてんの???



















  「あ~あぁ~~、きこえますかぁ~~そこそこ、、しっかり走って~~、、」


 拡声器で、いたずらしちゃってます顔12






 さて、この日の先発は、雄太投手。



















 ここんとこ、ナイスピッチングを続けています。が、なかなかお呼びがかかりません。でも、継続は力なり。ふんばっていこう!クライマックスもあるのですからねっ!






 そうそう、試合前にはヘリコプターが祝賀飛行し、グラウンドにボールがおとされました。。。ベンチから飛び出し、ボールをキャッチにいったのは・・・・


















 吉川だいき選手でしたキラキラ2 なんてしそうな笑顔でしょう~~顔2






 残念ながら試合は負けちゃいましたが、終盤に地元豊橋出身の藤井淳志選手が、見事なホームランをかっ飛ばしました。

















藤井選手「狙っていたわけじゃないですけど、、1本でも打ちたいなって思ってて。。なかなか豊橋で結果がでなくて、もやもやしてたけど。。。良かったですよ~~矢印1





 本人も嬉しかった1本ですが、、、それ以上に、豊橋市民が大喜びっっ!!


















 ホームに走ってきた選手に声援をおくるファンの姿です。いやぁ~、やはり地元の声援ってありがたい。藤井選手が打席に入るだけで大きな声と、拍手と指笛?が鳴ってましたものね。


 「ぼくらの藤井」って感じの応援。本人にも、相当力になったと思います。



 野球選手って、強そうに見えてホント繊細な選手が多い。そしてとても素直な選手が多い。ということは、皆さんの声がそのままダイレクトに心に届く・・・。温かい声援は力になり、汚い野次は心にグッサリとささるものなんです。


 
 どうか、みなさま、選手のになってあげてください。顔11





  

Posted by 燃えドラ! at08:59
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2012年08月27日

8・27 鳴尾浜も暑いわ~。

 ナゴヤ球場も、鳴尾浜球場も、暑い晴れ暑い晴れ。トンボが飛び出したのに、暑さがぶり返しています。


 先週の遠征先は、高校野球が盛り上がっている甲子園近くの鳴尾浜球場。京セラドームでナイトゲームもあったので、観客は「合わせ観戦」が多かったようで・・・。


 しかも、、阪神に「マートン」と「城島」選手が出場するとあって、、、すごい人。ここでヤンドラが活躍すれば目立つ! というものです。


 ヤンドラ先発は小川龍也投手。立ち上がりがよくなくて初回に1失点。3回の表にも2ベースのあと、四球をだし、ノーアウト1、2塁のピンチを招きました。



 ところが、次のバッターがファーストに強烈なライナーを放つと、打球は1塁ベース付近にいたディアスのグラブにスポッとはいり、ディアスはファーストベースを踏んでからセカンドに送球。

 なんと顔8 トリプルプレーが成立したのです。



ディアス「トリプル、トリプル、、、いえぇ===グッドグッドグッド



 本人もベンチも大盛り上がり!!



 いい守備をすると、乗ってくる。そう、次の打席で、しっかりディアスはホームランをかっ飛ばしました。




 そして5回には、井藤真吾選手のヒットでチャンスをつくると、、なんと小川投手がタイムリー。勝ち越しです。















 高校の後輩に負けていられません。そうそう余談ですが、、、まだ山崎武司選手がファームにいた頃、しんご選手をみて、、


山崎選手「彼は中京(中京大中京)だろ?中京の怖さ がねぇ~なぁ~」


 なんて話していたことがあります。山崎選手が高校球児だったころ、愛知県は私学4強といわれ、、そりゃそりゃ、名電、享栄、東邦、中京は怖い戦いをしていたわけで、、


山崎選手「あの頃は、オレが打つとスッゲー野次を飛ばされてさ。むかついたから、中京戦で3本ホームラン打って中京応援席に向かっておりゃぁ~ ’って言いながらベースを回ったら、、次の日、名電高校の前に中京の応援団が30人くらい待っててヤマサキだせっっ===炎ってやられたからね。

 それくらい、みんな必死で真剣でけんかごしの野球だったんだな。今じゃとても出来ないけど。でもしかった。

 今の子たちは、みんな優しいもん。怖さがないもんな~~」



 昔が全ていいとは言いませんが、、、それくらいの気合があったほうがおもしろいっっていうのは、ありますね。



 さて、、21日の鳴尾浜の試合は、、、一旦勝ち越したものの、マートンのホームランで逆転され、9回にヤンドラが追いついて、結局ドロー。でも、珍しいプレーもみられたので、よしとしましょう。



 翌22日。先発は前の2試合、四球が多く、本来の調子ではなかった西川健太郎投手です。




西川投手「福岡で走りこみをして、ちょっと緩んできた気持ちを引き締めていきました。腕をしっかり振っていきます。」



 宣言通り、8回無失点の好投。バックもルーキーを助けました。この日は、京セラドームから鳴尾浜行きを告げられた柳田殖生選手が合流。



鈴木孝政監督「今日は柳田が心配だ。熱中症顔13になるかもしれないな。ポケットにペットボトルいれてやっていいぞ!」

しげお選手「わかりました、ヤバイと思ったら、サイン出しますので、、お願いします」


 
 いやいや、そういいつつ、やってくれるのがしげおさんです。7回チャンスメイクすると、谷哲也選手のツーベースで先制。




















 ちょっと痛めた足も大丈夫。しっかり仕事をしてくれました。


 西川投手のあとに任されたのは、浅尾拓也投手。





















 連打されてしまったものの、2遊間がしっかり助けます。


















 岩崎恭平選手は、ここんとこ代走でもいい仕事をしていますね。チャンスを広げる盗塁や、貴重なサヨナラのホームを踏むなどなど。。。
















 ウエスタンリーグ盗塁王も獲ったことがあるのですから、もっともっとアピールしちゃいましょう。


 試合は、最後、小熊投手が〆て、1-0で逃げ切り勝利。笑顔でハイタッチです。















 




 試合後、、、最近の遠征は、宿舎に帰ってからジムで筋力トレーニングがルーティーンになっているようで、、、。


塚本トレーニングコーチ「遠まわしに行くよといっていますが、若い子には半強制ですかね。。投手は下半身を、野手は自分に必要な種目を2種類くらい?30分ほどですよ。1時間も出来るような体力が残っていたらダメです。試合を一生懸命やっていないことになりますから~。

 投手は、だいたい120キロから130キロのダンベルでスクワットが必須ですね。」



 え~~~っっ顔8120キロ??? ビックリしていると、、



西川投手「120キロでビックリする相羽さんに、びっくりですよ~~顔3



 げっっ、、、それくらい「あたりまえ~あたりまえ~~あたりまえたいそう~~」なんですかぁ~~顔8



 みんなっっ、、、強くなってくださいっっ。。

   

Posted by 燃えドラ! at11:31
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2012年08月23日

8・23 ドラゴンズ投手陣の強さの秘密

 なかなか若手の野手が入り込む隙のないドラゴンズですが、、その点、投手はどんどん育ってきていて、楽しみがいっぱい。



 その強さの秘密はどこにあるのか、、、まずは、素晴らしい選手をスカウトしてくるスタッフがいること。それは技術だけでなく、心の強い選手、将来性のある選手、投げっぷりがいい選手などなど、、。


 だから、入団時、怪我があってもドラフト指名をし、コーチ陣をはじめトレーナーさんの努力でぐんぐんのびていくんですよね。


 この選手もそうでした。怪我をかかえて入団。でもスカウト部長いわく、、「コイツは雰囲気あるんだよっっ。投手にはこういうのが必要」


















 大野雄大投手。1年目は「早く投げたい、もう投げられるのに~」なんて、自分の中でかなり葛藤がありました。そこを、コーチ&トレーナーが我慢させたおかげで、今年、花が開き始めたのです。




近藤真市コーチ「ストレートはいい。でも、投手は投げるだけじゃなくて、まだまだやることがいっぱいあるんだよ。それが出来ていないのに、鼻っ柱が強い。もっと、いじめて(鍛えて)やらんとね~~」

















 2日連続、1時間近くにわたる個別アメリカンノック。



大野投手「疲れたときも、下半身を使って送球しなさいと、、。ひゃあ~、、足パンパンっす。。」

 ノックが終わって、ゆっくりと水を飲んでいると、、


近藤コーチ「おいっ、休憩してんじゃねぇ~よっっカチン。歩きながら休憩はできる。そのままスパイクに履き替えて、ブルペンだぞ!!休む暇なんてお前にはないんだっっ!!」



 私たちにはかなり優しい近藤コーチですが、、選手にはとてもしい。そうでないと、若者はすぐ休みたがりますからね・・。最初は言われてすることが、そのうちすすんでできるようになってきます。自分に厳しく出来る人が、、やはり「億」を稼げる選手になるわけで・・・。



 自分に厳しく29年間してきた人が、ドラゴンズにはいます。。本当に頭が下がる、、、。この日は、残留組でサッカーのリフティングに興じてました。

 ランニングメニューの途中で、若手にしさを与えようと、、ちょっと遊び心顔2をいれたみたいです。


















 岡田&小川投手が、かなり楽しそう顔11




 その岡田俊哉投手ですが、、肘をちょいと痛めました。2週間ノースローで、今はキャッチボールをはじめ、徐々にペースをあげています。

 気持ちも落ち込んじゃっていましたが、この日、遊びにきていたスタッフの1歳の娘ちゃんをみつけ、、



岡田投手「わぁ~かわいいっっ。男子は怖がるけど、、どうかなぁ~~、、おいで~おいでぇ~~矢印1

















 
 花柄の可愛いボールでゴロ遊び。さすが、6歳の妹がいるお兄ちゃん。ちびっ子をあやすのは大の得意ですね。すぐなついてましたっっハート3







      追悼





 ヤンドラ投手陣のお父さん、いや、優しい‘じいじ’として、慕われていた稲葉コーチ。投手ノックをしたあと、みんなで話をしながら水をのんでいたところです。

 これがほんの4日前。
















 稲葉さんが育てた選手たち。。。天国でも笑顔でいてもらえるように、もっともっとがんばりますからっっ。


   

Posted by 燃えドラ! at06:31
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2012年08月21日

8・20 これからは僕らの時代に。

 つくつくほうしの声が大きくなり、トンボも跳び始め、自然はを知らせているのに、、、相変らず暑いですねぇ。晴れ



 ナゴヤ球場をしばらくお留守にしているということで、、ナゴヤドームのヤンドラたちを見てきました。そう、これからは彼らがドラゴンズを引っ張っていかなきゃいけないですからねっびっくりびっくり





 まずは、、今年はずっと1軍にいるものと思っていましたが、「バットの振りがおまえらしくない」と、一番暑かった時期にファームにきていた平田良介選手です。




















 ドームで素晴らしい返球をし、見事ホームで捕殺を決めてくれました。打ってはサヨナラ犠飛も記録。ワクワクさせる打撃と、堅実な守備。それに、野球のルールなら何でも知っている「野球小僧」。鈴木孝政監督に「やってくれる背中を持っている」と、言わしめた選手ですからねぇ~。



平田選手「あぁ~、‘今は打てる気しかしない ’なぁ~んて言ってみたいですね。でも、気持ちが大切だからそうなれるように、バットを振っているんですよぉぉ~」



 ホント、あまり落ち込んでいる姿を見たことがない、明るく元気な選手顔2。今、あの藤浪投手率いる母校も甲子園で勝ち抜いています。



平田選手「僕の一押しの森くん、今日も打ちましたよね~。」



 野球大好きって、全身から伝わっています。






 続いて、、、、    その平田投手の犠飛でホームに激走した、柳田しげお選手。




















しげお選手「太もも、ふっとくなりましたぁ~~顔10



 といって、翌日ベンチから出てきたしげお選手。ぐるぐるテーピングでグラウンドにでてきました。(ももちろんユニフォームの下)「いたかったっす」とは小声で言うものの、そしらぬ顔でいつものように練習。「痛いからできません」なんて、口が裂けてもいえませんからね。



 もともと怪我に強い選手です。押し出し死球とか、ホームクロスプレーで激突とか、、、痛い部門で目だっていますが、、それでも注目されることが大事。身体をはって、ガツガツいってほしいものです。





 打撃をかわれ、キャッチャーとして、内野手としていろいろ使われている福田永将選手も、上と下を行ったりきたり。




















 井上一樹コーチに、見本を見せられながら一緒にスイング。長打力も魅力の一つ。横浜戦で後輩の筒香選手と一緒になりましたが、、「アイツには負けられん」とライバル心メラメラです。


 身体の大きさでは筒香選手には負けてますが、気持ちで負けないよう、練習するのみ。






 ヤンドラで奮起して欲しい選手をもう1人。横浜戦で慌てて「ポロリ」としてしまった、、彼。





















松井佑介選手「焦ってしまって・・・」


 横浜第一戦で、森本選手がポロっとやったのも「次のことを考えていたら、、ボールがこぼれました。。」ってひちょり選手は言っていましたが、、きっと同じです。目線がちょっとずれただけで、こうなってしまうのです。



佑介選手「くやしいっっ。」



 前日に平田選手がいいプレーを見せていただけに、悔しさも倍増だと思います。でも1週間前には、同じ横浜相手にプロ猛打賞を記録し、



佑介選手「ネクストでタイミングが全く合わなくて目をつぶって振ったらあたった、、って感じですよ。自分でもびっくりのツーベースだったけど、謙さん(平野コーチ)にもびっくりしたぁ~って言われて、、コーチそれはないでしょう。褒めてくださいよ=って言ってました。

 でもその1本で楽になり、、3本打てましたね。いつ出られるかわかんないですが、出たときにはキッチリ結果がでるように、準備しておきます。」



 ミスはつき物。でもそれを最小限にするために、毎日の努力が必要なんですね。負けるなっヤンドラっっピューピューピュー







    おまけ






 ずいぶん日がたってしまいましたが、、、、福島復興のためのベースボールフェスタが、8月5日に行なわれ、ヤンドラからは、吉田利一&赤坂和幸選手の二人が参加しました。


 前日の夜、現地入りしたんですが、朝はナゴヤ球場で練習をしていたんですよ。。。が、、、あれ?なにかがうぞ???




























 そう、道具一式先に福島に送り出していたので、自分のユニフォームがないっっ。福ちゃんがふたり、そして防具をつけた小川投手がいる~~~顔8




利一選手「小川のきたら、きついんだよねえ~。オレのほうが胸囲があるとわかった!!へへへ顔11




  なにげに、、自慢していましたとさ。。。





  

Posted by 燃えドラ! at09:06
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2012年08月18日

8・16 強い気持ちで・・・

 それでも、、やらなきゃ!がんばらなきゃ!!前を向かなきゃいけませんね。



 特に、手のかかったヤンドラは、今まで以上に危機感を持ってやらないと、天国からおしおきがきますよっっっ。


















 小熊投手は、稲葉コーチがたくさん手をかけた投手の1人。いい球なげるんだから、もっと必死にやらないといけません。自分でもわかっているはずです。すこし顔つきがかわりましたから。。。




 関投も、今年は試合中コーチの隣に座ってチャートを書きながら、たくさんのアドバイスを受けていました。

 


















 今は、ナゴヤ球場での試合後は、必ずブルペンに入って投球練習をしています。ルーキーイヤーのキャンプで「びっくり」されるようないいボールを投げていましたが、、自信をすこしなくしてしまいました。

 中田賢一先輩のように、気持ちで投げる投手になって欲しいものです。





 そして、、大ベテランというのに、ファームにいようがどこにいようが常に一生懸命なのが山本昌投手です。この日もナゴヤ球場のブルペンで投球練習中、ブランコがやってきて、生きた球に目をならすため、打席にたちました。




















 そのあと、昌さんと談笑。お互い褒めあってモチベーションをあげていきます。




















 ベテランに刺激され、ルーキーにも刺激される、、4年目岩崎恭平選手です。このところ、試合でファインプレー連発。いい守備を見せていますよ。





















恭平選手「今、守備に関していい感じでできているんです。守備くらいはちゃんとやっておかないとね。でも、メジャーの試合を見たら、よこっとびでとって、座って送球してたんで、、ぼくにはできないな~。って思った。」



 カッコいいプレーもたまには見たいですが、なにより確実さが要求されます。着実にアウトにできる堅実な守備をお願いします。




 またまたルーキーがファームにやってきました。才能があっても、心の強さ と運もなければレギュラーは難しい。1軍の壁は厚いんです。どんどん試合に出て経験することが今は大切ということでしょう。




















 母校も甲子園で頑張っていますよね。踏ん張って、自分の力でポジションをもぎ取って欲しいものです。




  

Posted by 燃えドラ! at14:17
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2012年08月15日

8・13 さよならも言わずに・・・

 8月11日。


 ナゴヤ球場はいつものように試合が始まりました。いつものように、稲葉光雄投手コーチは、記者席の前列中央に座り、ヤンドラ投手たちの投球をチェック。いつものように終わるはずでした。

 
 2回裏、ドラゴンズが赤坂和幸選手のソロホームランで先制。これがプロ初ホームランとわかると、、


稲葉コーチ「お~、今日のヒーローインタビューは、赤坂で決まりだね。良かったね!」

 横に座る私に、笑顔で話しかけてくれました。
 

 ところが、


 3回表終了したかしないかのタイミングで、、、「気持ち悪い・・・」と、席を立たれ、「右手の感覚がない」状態に。これは尋常ではないと、救急車で病院に搬送されたのです。


 その後ナゴヤ球場は天候が悪化。見る見る間に暗くなってバックスクリーン後ろに稲妻が走りだしました、、、、。なにかがおこっている。。。


 最悪の報告が待っていました。朝、元気にノックし、さっきまで大声で話をしていたのに、、。




 翌朝、





 選手たちは静かに試合に備えました。それでも戦わないといけないからです。それがプロだから。


 先発した西川健太郎投手は、心を落ち着かせるのも大変だったと思います。勿論どの選手も。。。そして、、、なにより、一緒に現役時代を戦ってきた鈴木孝政監督が、一番つらかったでしょう。

鈴木監督「生き生きとプレーしろ、自分たちらしく戦え。」


 こう言って選手をおくりだしました。あとは言わなくても選手がやってくれると。


 ベンチには稲葉コーチのユニフォームが掲げられ、心を一つにして戦い、6-3で勝利。




















鈴木監督「試合中、ベンチにセミが飛んできてね。羽の透明な・・。ずーと留まってんだよ。知らない間にいなくなったかと思ったら、9回には蝶々がとんできた。。あれ、稲葉さんだったんだね。ずっとみててくれてた。

 今日はつらかった・・・。ほんとうにつらかった・・・。でもいい試合だった。誰をみてもやってくれると思ってたよ。平田の代打なんて、ベンチから出て行く背中がいつもと全然違った、、‘絶対打つ’っていってた。」



 そして、この試合で初・猛打賞を記録した選手がふたり。1人は森越祐人選手。残留した時、稲葉コーチにお世話になった選手です。



















森越選手「ぼくね、なぜか1年目から稲葉さんに‘もりこ’とか言われて、気にかけてもらってて。投手コーチだからあまり接点ないはずなのに、すれ違うたびに言われたり、お尻たたかれたりするんだ。今日最高の結果がでて、常にこの気持ちでやり続ければいいなと。どこかでみてると信じて頑張りたい。」



 もう一人は、投手から野手に転向した赤坂和幸選手。



赤坂選手「今日は、ふわふわした気持ちだったけど切り替えて、いい結果がでるよう集中してやりました。投手のときにお世話になったし、僕がしっかり結果を出して、支配下になって、1軍で活躍するようにならないと供養にはならないと思う。」


 実は、稲葉コーチが最後に喜んだシーンは、あの、赤坂選手が打ったプロ初ホームランでした。













(ピントがあってなくてすみません)






試合前そのことを伝えると、、目がみるみる真っ赤になり、今にもこぼれてきそうな涙をこらえて、

赤坂選手「絶対背番号二桁にしますからっっ。今日も頑張ります!!」と、、。




















 有言実行。見事、コーチの期待に応えたのです。


鈴木監督「稲葉さんが一番喜ぶのは、1人でも、1日でもいいから、ここにいる選手が1軍の試合に出ること。活躍することしかないんだからね。

 みんないろんなことを教わったと思うから、それを忘れないで頑張って欲しい」



 2009年からドラゴンズのユニフォームを再び身にまとい、若手を中心に厳しく、時に優しく指導してきた稲葉コーチ。

 そして、偶然にも、時を同じくして入団した伊藤準規投手は、稲葉さんがつけていた背番号「18」を引き継ぎました。

 怪我のリハビリから始まったじゅんき投手は、ほぼ毎日稲葉コーチが付きっきりでした。焦って落ち込む彼を忍耐強く励まし、指導されてきたのです。





















じゅんき投手「僕は1~10までの基礎から応用と、全部稲葉さんに教えてもらってきました。怪我が治った今でも、調子が悪ければ、どの部分が悪いのか基本に戻って練習できるのも、稲葉さんのおかげです。

 ‘おまえが投げられるのはわかってるから、何故打たれるのか考えてみろ’ってよく言われましたね。それと、、‘オレの18番、頼んだぞ!’と。いつもハッパかけられてました。稲葉さんのように、名前が残る投手になるよう頑張らないといけませんよね。

 でもいないって、、まだ実感がないので、、、。ずっとみててくれてると思ってます。」





 姿は見えなくても、グラウンドのどこかで、時に叱り、時に励まし、1軍に上がる選手に拍手を送っているはずです。




‘野球の基礎はキャッチボール’‘1球の重み’‘勝ちにこだわれ’そして‘強い意志’



 ヤンドラたちが、グラウンドで躍動することを何よりも願っている稲葉光雄コーチ。どうか安らかにお眠りください。



 そして、、、、
  

 たくさんの愛情をありがとうございました。



 













  

Posted by 燃えドラ! at21:34
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2012年08月09日

8・9 初・初・初♪

 暦の上では。。。。日中は相当暑い、ぎらぎら日差しのナゴヤ球場も、早朝はちょっと涼しく感じるようになりました。



 今は、毎日オリンピックに夢中って人もいらっしゃるでしょうね。寝不足の人が周りにいっぱいいますもの。。



 そんな中でも、ナゴヤ球場では暑く、しぶとく、頑張ってますよ==。



 
 さて今日は、「」づくしでお届けいたしましょう。まずは、、5月16日鳴尾浜で膝の怪我をし、リハビリを続けてきた中田ぶ~ちゃん亮二選手が、、復帰後初の試合に臨みました。


 それまで練習も全部一緒にはできませんでしたが、4日の朝から全て同じメニュー。ベンチ入りも決まったということで、、笑顔全開



トレーナーさん「予定より復帰が早かったからよかったですよ。今日の顔色、顔つき、全然違う でしょ。まだ全部守るって事は難しいけど、振ることに関してはなんの問題もないからね。この喜びがず~っと続くといいんだけど、、そうはいかないのが選手たちなんだよねぇ~~顔3



 
 2ヶ月半ぶりに試合に出られる喜びと緊張からか、、、ついでちゃう、、あくびちゃん。







 









 シートノックもしっかりこなし、試合が始まりました。ぶ~ちゃんの定位置、ベンチの一番前で乗り出して大きな声を出します。


 そして、、7回、いよいよ、代打登場です。打つ方は大丈夫と言われていたものの、バッティングピッチャー相手に打つのと、ユニフォームの違う相手の生きているボールを打つのでは感覚が違います。。。さぁどうなるっっ!?



 カッキーンびっくりびっくり



 「うぉぉぉ~~~」隣のビデオルームから、記者席から、大きな歓声が上がりました。


















 レフトにクリーンヒット。笑顔でベンチに帰り、ハイタッチです。




ぶ~ちゃん「試合前、監督から終盤守れるか?って聞かれて、出来ます!っていってて。でも試合の流れで代打ってことで、、守るより打つほうがしたかったんで、よかったです。どんどんストライクを振っていこうって。


 いやぁ~、しいっているより、ホッとしましたよ~。やっぱり試合と練習では違いますから・・。いつも通り できてよかった。。。ちゃんと見てくれてました?」


 ・・・ん、ん、、、、カメラ構えてたから、、、レフトにゴロでいいヒットでしたねぇ~。



ぶ~ちゃん「え~~っっ??ゴロじゃないですよっっ!!綺麗なヒットでした!!見てなかったんでしょ、本トは見てなかったんですよね。信じれんわ~~~顔8。僕の復帰後初ヒットなのに===。で、写真はちゃんととれたんですか?あっっ、、、とれてないんだーー、どういうことですかぁ==?!」



 ・・・・すみません顔7、、、本当にレンズ越しだったので、打った瞬間は見ましたが、その後レフトがグローブにおさめるところしか見られませんでした。。。

 皆様にお見せできる写真も、、ベンチ前だけですみません。。。次、がんばります。




 気をとりなおして~~、、つづいての「初」・・・吉川大幾選手の公式戦初左打ち です。




















だいき選手「打った瞬間は抜けたと思ったんですけど、、。(セカンドゴロ)でもいい当たりでいい感触だったんで、これからもいけるなって。

 右打席と左打席は別人が打っているんだと考えるようにしているんですよ。打てなくても‘今の打席右でだったら打てたかも’って思わないように。

 右はず=っとやってきたから‘感覚’で打つとしたら、左は造った左なので、感覚でやるとつまるので、‘考えて打つ’って感じです。」




 へぇ~~。そういう感覚なんだぁ~。同じ人と思わず、違う人になる。。って。こう知ると。今後見るのも楽しくなりますね。





 そして、、3人目の「初」は、、、









 







 5日、人生初の満塁ホームランを放った、福田永将選手です。




福ちゃん「少年野球でも高校でも記憶にないもん。それまでの3打席、ノー感で全然タイミングがつかめなかったから、開き直って1、2、3で思いっきり振ったら当たりました~~。顔11


 いやぁ~、マジで当たると思わなかったんで、ビックリしましたぁ==」



 ・・・と・・・それをきいてた前田章宏選手が・・・・


前ちゃん「そのわりに、ドヤヅラしてましたよっっパンチ



 いいんです、いいんです。それくらい気持ちよくなっていただいて、そこで何かがつかめるなら。。だって、前日に盗塁も2度許し、打撃もよくなく、ちょっと悩んでいたんですもの。



















 こうして、中村コーチから長い間アドバイスされていたんです。これが翌日生きたわけで・・・。失敗成長の階段をあげていくんですよね。ファームはそういうところ。


 若手の成長を、やさしく一緒に見守っていってくださいね~。ハート3





  

Posted by 燃えドラ! at08:50
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2012年08月06日

8・6 ジャイアンツ球場・初見参!!


 7月31日~3日間、ファームでは珍しい交流戦でした。相手が巨人でジャイアンツ球場で行なうということで、、結構選手たちも楽しみにしてたんですよ。だって、東京遠征なんて、ファームにいたらほぼないですもんね。



 特に、関東出身の選手は、「友人に会える」ということもあり、テンション高い高いっ。遠征にいけるようにそこを目標にしていた投手(全員いけないので)もいたくらいです。



 
 ところで、、ジャイアンツ球場ってどんなとこ?? 




高島祥平投手「新宿から京王線にのって~、よみうりランドでおりて~、キツイ坂のぼるんだよ~~、自主トレなんかでテレビに映ったりしてるじゃん」


 よみうりランドの敷地内にあるということで、消灯時間が夜の8時ときまっています、、だから、夕方4時スタートの薄暮ゲームが多いんですよ。これ、涼しくていいけれど、選手にとって薄暮は、ボールが見えづらいという欠点もありますけどね。途中から照明がつくんです・・・こんなふうに。。。




















 ファウルゾーンも天然芝でとても綺麗。写真の手前はブルペンです。数年前に改装されているそうです。昔は客席に椅子もなかったみたいで、、、、



小田幸平選手「8年ぶり にきたけど、、すっごく綺麗になってて、、びっくりした。なつかしいよなぁ~。」

 こういいながら、1塁ベンチにいるスタッフたちに挨拶に行っていました。そういえば、、巨人からトレードでドラにきたんでしたね。すっかりドラ色なのでつい忘れてしまいそうになります。




 そう、この交流戦直前に1軍と入れ替えになったばかりの選手もいました。1軍はちょうど東京ドームで試合。そこから1時間弱はなれた場所でファームの試合。いけそうでいけないその距離感が、たまらなくしいと思います。


 それは、結果を残して這い上がらないといけないわけで、、、。試合前、素振りをして準備します。
















 平田良介&森越祐人&藤井淳志選手、、、後ろに31番(周平選手)もみえます。周平選手は、ファームではのびのびプレー。全打席立たせてもらえるから、経験ももちろんですが試合の体力もつきますから、自信にもなるでしょうね。




 平田選手も、高校時代の同級生、辻内投手と対戦しました。




平田選手「久しぶりに会えて嬉しかったです。ご飯は一緒にいけませんでしたけどね。でも、ここで対戦していてはいけないので、今度は1軍で対戦しようって話しました。」

 
 
 大阪桐蔭のエースと4番。当時平田選手は1試合3ホームランも放っていますし、甲子園の申し子のように評された二人です。是非、ナゴヤドームで対戦するシーンを見てみたいですね。






 さて、ジャイアンツ球場の夏休みも、いろいろファンサービスが行なわれていました。その一つ、ボールボーイが小学生だったんです。


ボーイズ「少年野球チームで応募して、僕たちが選ばれました。6年生です。楽しいです==。」


 試合中、ネクストサークルで、バットをこのように立てようとしていました、、なんで?って聞いてみると、、、




















ボーイズ「ドラゴンズのコーチから立ててみろっていわれたから、、、。」




 言われたとおりに最初っからず~~~とやり続けるのが、、素直で可愛い顔2。試合中、谷選手に‘たてなくていいよ’って言われて、ようやくこのチャレンジをやめてました・・・・。





 その谷哲也選手は、試合後バスに乗る前に、ファンからサインを求められしっかり対応。彼は誰に対しても本当に優しい選手です。。。


















 オールスター明けからどんどん結果も出ています。




谷選手「夏バテしないように、ネバネバ系をいっぱい食べているんですよ。納豆とオクラがいいですね顔11それで、僕も粘っこく頑張れているんだと思います矢印1


 なるほど、、。ネバネバ食べて、身体を強く、心もネバっこくでいきましょう~~~。







   おまけ




















 ジャイアンツ球場の記者席は、グランドより少し低くなっていて、とても見やすい。じゅんき投手は相手選手を研究中、中川マネージャーは・・・???



 そう、マネージャー業は、こんなときくらいしか休憩できないですものね。。。ほんの1イニングの息抜きタイムでした・・・・。





 

   

Posted by 燃えドラ! at19:23
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